日々の食を綴ります。
by NAKADITEI
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銀座うかい亭
34歳最後の夜。
一度行ってみたかったお店「銀座うかい亭」に行ってきました。
■ アミューズ
簡単に言えば、洋風茶碗蒸し雲丹のせ。
でも、なぜかエスニックな感じがする。
ココナッツミルクなわけないし・・・と考えてみましたが、
おそらく、ライムの風味がアクセントになっているかんじ。
とってもおいしい。
■ カワハギの薄造り 肝醤油ソース
いくつかチョイスがあった中で私が選んだのはカワハギ。
「肝はありますか?」の問いに「あります」とのことで、即決。
切子の器に入っているのが肝醤油。
醤油といってもいわゆる醤油ではないです。
肝と出汁醤油で割っている感じ。
薄作りの上に煮こごりも乗っていて、肝醤油をかけながら頂く。
美味です。
■ 蕪のスープ
クリームはほとんど入ってない、とのこと。
本当に蕪の甘みが強くて、濃厚な味。
■ 鮑の岩塩蒸し
目の前の鉄板で繰り広げられる美しい調理の工程。
葉蘭を敷いて、その上に殻つきの鮑をのせる。
そしてケイパーとエストラゴンの酢漬けを乗せる。
その上に昆布だったか、大きな葉野菜だったかをかぶせて、
その上から丸ごと塩で覆う。
そしてじっくり蒸し焼き。
その間、エシャロットのみじん切りをソテーし、
ペリゴール産のトリュフのみじん切りをたっぷり加え、そこにクリームソースをあわせる。
別鍋にはサボイキャベツが付け合せとして用意されてあり、
クリームソースとあわせて味をしっかりまとわせる。
塩釜をはずし、殻から鮑をはずし、肝もはずす。
お皿にキャベツと鮑を盛り付け、ソースがたっぷりかかって、出来上がり。
肝はまた改めてカリっと香ばしく焼き上げられてお皿に添えられました。
長い調理工程の説明でしたが、味は文句なく、美味。
鮑が驚くほど柔らかく、トリュフの香りも濃厚。
クリームソースは少し酸味があり、くどくないです。
■ サーロインステーキ
このお肉もすごかった。とってもおいしい。
美味しいし、すごかったんだけど・・・私には脂が濃厚すぎて、
なんと、全てを食べきることができなかった・・・・・・・。大ショック。
このあとのお食事。
いつもの私なら迷うことなくガーリックライスですが、
どうにも食べられる自信がなく、そうめんに。
でもこのそうめんがすっごく美味しかったです。さすがうかい亭。
場所を変えて、デザート。
■ みかんのゼリー
デザートのアミューズ。
こってり鉄板焼きのあとに、さっぱりゼリーはなかなか良いです。
■ ヨーグルトシャーベット マーマレード添え
プリンやらモンブランやら、魅力的なデザートが数々ありましたが、
私はサッパリのシャーベットで。
外人さんの接待が多いなぁ、という印象の客層。
楽しく美味しくお食事を堪能致しました。
by nakaditei
| 2010-02-09 23:21
| 外ごはん
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